沿革

弊所の創設者

プローマンヴィントフトは、1967年にクヌート・エリック・ヴィントフトとオーレ・プローマンの2名が小さな特許事務所を設立したのが始まりです。

オーレは化学系技術者であり、大学教育修了後、知的財産業界を改革するプランを携えビジネス界に参入しました。クヌートエリックは機械系技術者でしたが1959年にある求人広告に関心を寄せたことがきっかけで知財ビジネス界に参入しました。

芸術作品は、独創的な考えやアイデアの表現です。創造のプロセスは、美しくユニーク、かつ保護する価値があるもの、にアイデアを変換します。アイデアのコピーは価値があるだけで、その値の一部(…)
芸術作品は、広くアピールスペイン国や文化を持っています。芸術作品を所有することは、将来のための投資を表す一方で、毎日理解できる何かを所有することです。
―オーレ・プローマン

二人の出会いが欧州特許業界に影響を与え続けることとなるプローマンヴィントフトの始まりでした。バイオ業界と初期IT業界への彼らの貢献により、顧客の知的財産は強固なものとなり、プローマンヴィントフトの名は次第に知れ渡っていくこととなりました。

加えて二人の創業者は研究成果をビジネスに結びつけることに強く関心を抱くようになりました。弊所はこれをきっかけに、企業とデンマークをはじめとする欧州各国の大学研究者との協働関係を築くという重要な役割を担うこととなっていきます。

アートと特許、商標の共通性

オーレ・プローマンがクヌートエリック・ヴィントフトとプローマンヴィントフトを創設した際、オーレは現代美術に対する情熱を企業ポリシーとして導入しました。オーレ・プローマンにとって芸術とは、知財が持つエネルギー、創造性および独創性を映し出すものだったのです。
それ以来、芸術、特に絵画はオフィス内での業務と日々の生活を融合するものとなっていきました。
特に画家ビヨン・ビヨンホルトはオーレ・プローマンの心を惹き付け、長きに渡る友情関係が育まれ、芸術に対する情熱を分かち合う仲となっていったのです。
ビヨン・ビヨンホルトの作品に対する特別な関心は、プローマンヴィントフトにおいて現在も変わることはありません。
今日、彼の多くの作品がオフィスの壁を飾っています。また、これらの絵画は私たちの独自性を示す大切な役割を果たしています。