ラテック社:インテリジェント型搾乳機の特許化

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インテリジェント型搾乳機ラテック社(スウェーデンの企業ド・ラバル社およびデンマークの企業フォス社によって設立された合弁企業)は、群ナビゲーター(群の全ての雌牛の健康状態を日毎に分析することができる搾乳システム)を開発しました。プローマンヴィントフトは、その方法と分析に係る特許取得をサポートしました。

インテリジェント搾乳機がそれぞれの牛を監視

1997年以降、ロボットによる搾乳が盛んになってきました。しかし、酪農家の手作業を減らし、かつ酪農家が、各雌牛が群れの中でどういった行動をとっているのか、といった知識が無くとも効率的な搾乳を可能とするロボットは、非常に高価なものとなっていったのです。

群ナビゲーターは、ド・ラバル社の搾乳ロボットと組み合わせて使用される高度な乳成分分析ツールであり、搾乳された個々の雌牛の健康状態を監視するシステムです。

「搾乳ロボットが雌牛の乳を搾る際に、搾乳された牛乳の一部をサンプルとしてチューブを介して自動ミニラボへと送ります。ここで、サンプルは4つのパラメータ(各パラメータは個々の動物の健康状態を日毎に分析する)を用いて分析されます」とラーズ・バーグマン(ラテックの最高経営責任者)は話します。

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つまり、本システムは、熱、乳腺炎および栄養条件の点から個々の雌牛の状態の明瞭な写真の提供を可能にするものです。これによって、雌牛の病気に対する酪酪農家の考え方が、治療から予防へ、と変えていくことができます。そして、抗生物質の使用を減少させることができるだけでなく、雌牛の羅患を防ぐことができるようになります。

特許により保護された成功した発明

ラテック社は、特許権によって保護された本システムを使用して現在約16,000頭の雌牛と契約しています。プローマンヴィントフトは、群ナビゲーターの開発当初から関わっており、本システムの十分な権利保護を保証するため、進むべき方向を提示してきました。

ラテック社、あるいは搾乳ロボットに関する詳細はCamilla KiørboeあるいはPer J. Nygreenにお問い合わせください。